2025-02-08
X線CT用ゲル線量計(dGELTM)を利用した三次元スターショット解析における、撮影条件・再構成条件の影響に関する論文が日本放射線技術学会雑誌にて採択されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/81/3/81_25-1465/_article/-char/ja
2025-02-08
X線CT用ゲル線量計(dGELTM)を利用した三次元スターショット解析における、撮影条件・再構成条件の影響に関する論文が日本放射線技術学会雑誌にて採択されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/81/3/81_25-1465/_article/-char/ja
2025-01-29
dGEL™に関する論文が、世界的に有名なNature誌にて採択されました。
以前は、転移性脳腫瘍の治療には「全脳照射」が一般的でしたが、現在は技術の進歩により「定位照射」が可能となり、記憶力や判断力の低下を抑えながら治療が行うことができるようになりました。これには高精度な放射線治療装置が必要ですが、施設によってその精度に差がある可能性が考えられます。
この論文では、国内22施設を調査した結果、一部の施設で誤差が見つかり、専門技術者による精度管理やメーカーとの調整、画像を使った位置合わせが解決策として提案されました。これにより、安全で正確な定位照射が実現可能となることが示されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39875508/
2024-11-15
Simple 4D Analysisを用いた腫瘍呼吸性移動量評価法の比較に関する論文が日本放射線技術学会雑誌にて採択されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/80/11/80_2024-1500/_article/-char/ja
2024-11-08
ゲル線量計のためのMR撮影の品質保証に関する論文がRadiation Physics and Chemistryにて採択されました。
放射線照射後のゲル線量計を画像化する方法としてMR撮影が標準とされておりますが、最適なMRシーケンス設定は難しい場合があり、さらに設定後にそのシーケンスが正しいのか確認することも困難だと言われております。本論文ではどの施設でもMRシーケンスを設定後、設定が測定に十分であることを確認できる方法を示しており、この方法を参考にして施設でMRの品質保証をしていただければ、ゲル線量計に利用可能であるともいえます。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0969806X24006881
2024-11-01
dGEL™の小線源への応用に関する論文がMEDICAL PHYSICSにて採択されました。
弊社もdGELTMの製造などで協力させていただきました。
https://aapm.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mp.17488